映画【ジーサンズ~はじめての強盗~】の感想

映画

もし、仕事を失って年金も貰えなくなってしまったら、あなたはどうしますか?

ある3人の老人たちは、失う物がなく追い詰められて犯罪を犯すことになる映画を紹介。

タイトル:ジーサンズ はじめての強盗

時間:1時間36分
公開年:2017年
キャスト:モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・アーキン他
監督:ザック・ブラフ
ストーリー
モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・アーキンが扮するのは、長年の親友ウィリー、ジョー、アルバート。世間に迷惑をかけず真面目に生きてきた3人が隠居を撤回し、生まれて初めて道に外れた行いをしようと一大決心。理由は勤め上げた会社に裏切られ、年金を打ち切られてしまったから。何かとかさむ生活費のため、愛する者と静かに余生を送るため、彼らは老骨に鞭打って、人生最大の賭けに出る。それはなんと自分たちの財産を巻き上げた張本人の銀行に、強盗として押し入ることだった!
感想
内容はなかなか面白かった。会社がつぶれ、年金も貰えない、収入がなくなって家を失う事になったら自分はどんな選択をするのか考えるさせられるような映画であった。
老い先短く、失う物はない。だが大切にしたい物があるそんな状態だと、銀行強盗もしてしまうのかもしれない。日本はまだセーフティネットがあって仕事を失っても何とか生きていくことはできるが、二極化が進むとこの映画の様な世界になるかもしれない。
もちろん犯罪はよくないが、映画には学ぶべき点がいくつかあった。
  • いきなり本番をやらず、小さくはじめてみる
  • 失敗を教訓に新しい試みをする。
  • プロに指導してもらう
  • 準備や計画、練習をしっかりやってから本番を迎える
  • 何かをやるのに年齢は関係ない
仕事が急になくなっても大丈夫なようにマネーリテラシーを高めていきたいと思う。

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