アニメ映画【耳をすませば】の感想

アニメ

ストーリー

本を読むのが大好きな月島雫は、いつも自分より先に本を借りてる天沢聖司がどんな人か気になって仕方ない。

カントリーロードの和訳を頼まれた雫は友達と待ち合わせていたが、図書室で時間を過ごし待ち合わせの事を忘れてしまっていた。怒った友達がやってきて図書室を出て、グランド横のベンチで話をする。好きな人の話をしていると、友達が急にどこかに行ってしまう、慌てて追いかけた。

話ながら帰っていると、本を忘れたことに気づき取りに戻る。

戻ると借りてきた本を読んでる少年がいた。その少年は嫌な奴だった。

日は変わって、図書館で仕事してる父のところに弁当を持っていく事になった雫。

図書館に行く途中の電車で不思議な猫に出会った。外を眺めたり、丸くなったりしている、話しかけてみる。猫は鳴きもせず、そっぽを向く。

同じ駅で降りるみたいなので、ついて行ってみることにしたが、見失った。

諦めて図書館に向かっていたら見つけた。夢中になって追いかける。

地球屋という店に入って行ったので、中に入ってみる。猫の人形に惹かれて近づく。

 

時間を忘れて店にいたが、用事を思い出し慌てて駆け出す。

 

図書館に着いたが、父の弁当を忘れていた。

 

親切に届けてくれたのは例の嫌な奴と不思議な猫。

宝物をみつけたが、生き埋めになった様な心境で父に弁当を届けた。

 

数日後、モヤモヤとした気持ちで地球屋に向かうが閉まっている。

不思議な猫がいたので、撫でて時間を過ごしていたら例の嫌な奴が来たが・・・

 

売れてしまったと思っていた猫の人形を見せてくれるという。

光を当て猫の目がキラキラと輝くのを見ることが出来た。好きなだけ見てると良いと言われ夢中で眺めていた。

満足して降りていくと、バイオリンを作っている少年。

バイオリンを弾いてもらう代わりに、歌うことになった・・・

地球屋の主人と仲間も加わり演奏は続いていく。

演奏は終わり話していると、少年の名がずっとどんな人か気になっていた、天沢聖司だと知る。

 

バイオリンを作るのが夢だと語った聖司。

聖司は夢を叶える為に、イタリアに行くという。

雫は、自分も何か頑張りたいと、物語を書くことを決意した。

 

イタリアに行った聖司が一時帰国して、雫に会いに来る。

雫に見せたい場所がある聖司。

早朝の街を二人乗りの自転車が走り抜ける。

いつか、夢を叶えたら結婚してください。

 

 

メインCAST

雫/本名陽子

聖司/高橋一生

雫の父/立花隆

雫の母/室井滋

バロン/露口茂

地球屋主人/小林桂樹

 

製作

スタジオジブリ

 

感想

中学生の青春物語が甘酸っぱい。夢を追いかける姿に勇気を貰える。行動していくと思いだけではダメで、勉強もしなければならない事を思い知らされる。

 

 

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