人気ユーチューバHonamiさんの書籍【大丈夫!すべて思い通り。】の紹介

生活

願望を思い描いているのに、なかなか実現しないなーと思っていませんか?

実は、頭で思い描いているだけでは叶わないことはよくある話。

意識の世界には、顕在意識と潜在意識というのがあって、頭で考えることで使っている脳の機能は顕在意識で、3%~5%しか使えていない。97%~95%の潜在意識を使う方が叶いやすいと思いませんか?

この記事では、潜在意識について基礎的な話、潜在意識の実践家が出した書籍の話をお届けします。

結論として願望実現に必要なことは、頭で考えるのではなく、感情を動かすこと。

内容
    • 潜在意識の基礎
    • 書籍の話
    • まとめ


潜在意識の基礎

意識・無意識の話は心理学でよく語られる有名な話ですが、目に見えないので怪しく感じてしまう人もいるかもしれません。フロイトという人物はご存じですか?名前くらいは聞いたことがある人も多いと思いますが、無意識の概念を作り出した心理学の有名人ですね。

無意識(むいしき、das Unbewussteunconscious[1])とは、意識を失っている状態(ふつうの心理学精神医学での用法)、または精神分析学を創始したジークムント・フロイトの発見に始まる心的過程のうち自我では把握できない(意識できない)領域を言う。後に、1950年アメリカで発表されたL・ロン・ハバードダイアネティックスに於いて、初めて人間の無意識の仕組みが構造的に顕された。

フロイトの精神分析学における無意識概念[編集]

ウィーン大学の生理学研究室で神経学者として神経伝達の実験・研究をしたのち、精神医学の臨床医となったジークムント・フロイト[4]は、人間の心的過程の中には自我では意識できない領域があり、それは幼少期からの周囲の道徳的規範の影響下で、その道徳的規範と相違する意識内容が抑圧されることで形成される(無意識領域へ追いやられる)ものとした[5][6]

フロイトは、無意識の存在を仮定した上で、当時の精神の病気の一部(ヒステリーなど)は、その患者の自我と相違する無意識(抑圧された内容)を原因として生じる内的体験であるとし、抑圧を解放させることで治癒すると主張した。そして、その本人の内省行為などですら取得できない無意識の内容を把握するため、催眠などを通して夢の体裁で語らせ、その夢の内容(trauma、トラウマ)を無意識の内容として解釈することで患者の無意識内容を把握する方法(夢判断)を編み出し、精神分析学(psychoanalysis)を創始した。

~Wikipediaより引用~

もう一人外せない人物がいますがわかります?ハイ、正解!ユングですね。

ユングの分析心理学における無意識概念[編集]

幼少期に周囲からの道徳的影響という抑圧によって形成されるというフロイトの無意識は、その成り立ちから内容は幼児的傾向のものに限られる[7]。また、仮にある人間のすべての抑圧を解放してしまえば、そのすべての無意識の内容に対して、解釈するためのその人がかつて遭遇した抑圧の記憶が対応付け可能なはずである。

当初フロイトの熱心な信奉者であり、フロイトと共に無意識の世界に魅了されていたカール・グスタフ・ユングは、精神分裂症患者[8]の観察経験から、次第にフロイトの考え方に疑問を抱くようになった。

例えば、ユングはあるとき、ある精神分裂症患者の述べる内的体験の内容が、ユングが読んでいたギリシャ語で書かれた古いミトラ教の祈祷書の内容に似通っていることに気づいた[9]。フロイトの考え方に従い、因果的な解釈をすれば、その患者が以前にその本を読んでいたがなんらかの理由で無意識に押し込められていたものが発露したと解釈すべきである。しかしながら、その患者はギリシャ語を読めず、そもそもその本の出版もその妄想を述べた後であり、その患者がこのような内容を先に読んでいたとは考えられない。

遭遇しておらず知り得ない内容はフロイトの無意識にはなり得ない。そこでユングは、人間の無意識にはフロイトの無意識のようなその個人の生活と関連している個人的無意識(personal unconscious)以外に、他の人間とも共通に普遍性を持つ普遍的無意識(collective unconscious;集合的無意識)が存在し、しかもそれらは層を成していると考え、その考えに基づいて分析心理学(analytical psychology)を創始した[10][11]。~Wikipediaより引用~

フロイトとユングは外せない人物だったので紹介しましたが・・・
なんだか難しい言葉が並んでいて、結局どいう事なのかわからない人が多いと思います。自分もその一人なので、著者のブログに分かりやすい感じで記されていたので引用します。

潜在意識とは簡潔にお伝えすると、自覚されることなく心の奥に潜んでいる意識(無意識)の事をいいます。

よく氷山の一角に例えられます。海に潜っている部分を潜在意識、ちょこんと頭を出している氷の部分を顕在意識(人間が頭で認識できている部分)といいます。

~Honamiさんのブログより引用~

Honamiさんのブログ

おぉー。簡単に表現してくれていて分かりやすいですね。

今後潜在意識を誰かに語るときは、フロイト、ユング、Honamiの3人を知っていれば大丈夫。(誰かがHonamiって誰?って聞いてきたら熱く語ってあげてくださいな)

Honamiさんが本を出しているので紹介

書籍の話
タイトル:大丈夫!すべて思い通り。一瞬で現実が変わる無意識のつかいかた
発行年:2021年3月11日
発行:株式会社KADOKAWA
印刷所:大日本印刷株式会社
定価:1400円(税別)
著者:Honami(ほなみ)
著者プロフィール
潜在意識の実践家。静岡県生まれ。中学2年のときに潜在意識を知り、「一重まぶた・暗い・成績ビリのダサい自分」を「二重まぶた・明るい・成績トップのモテる自分」に変えることに成功。その後も人生を激変させ続ける。脱サラ・起業後、一時は借金で家賃も払えない状態から、2018年にI management株式会社を創立し、今では年商数億円を達成。潜在意識を活用して「心身の健康」「心でつながる人間関係」「お金と時間の自由」「自己成長」のすべてをバランスよく豊かに得る人を増やすことがビジョン。そのための方法をYouTubeやInstagramで発信し続けている。
YouTube https://www.youtube.com/c/Honamicollege
Instagram  @honamicoach
Twitter  @honamicoach
本の内容
潜在意識を体感できる実験があって、楽しみながら本を読み進められておすすめ!
願望実現するには順番が大事な事を記されていた。
手放す→五感を磨く→自分を愛する→望む未来をクリエイトする。このステップを守ることが重要だそうだ。
理屈で考えるより、体感を大切にするのが最重要!!
いらなくなった紙や衣類を手放すことからはじめて、体内をキレイにすることの重要性等もあげられている。手放した後は心を動かす。簡単に実践できる「えっ、これだけ!?」ということがまとめられていて、願望実現を目指す人には読んで実践してもらいたい。
まとめ
願望実現するには、頭で考えるよりも心に従う。
何かを入れるには、まず手放すことが重要。


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