こんにちは、モリーです。
先日、香川県の最大級金運スポット、銭形砂絵・寛永通宝(かんえいつうほう)に行って来ました。
砂で作られた綺麗な寛永通宝は、昼に見ても芸術的で美しいですね。夜になると違った表情を見せてくれます。それは、グリーンのライトアップです。夜の闇に輝く幻想的な空間が素敵です。
普段は緑色のライトアップが、ある時期には金色に見えるライトアップがされているのです。
ライトアップは毎日、日没から午後10時まで点灯していますよ。
正月とゴールデンウィークの夜が、金色ライトアップ。
世界糖尿病デー(11月14日)にはテーマカラーのブルーでライトアップされるようです。
寛永通宝って?
日本の江戸時代を通じて広く流通した硬貨。
このお金を元に、砂で作られた巨大なアートが寛永通宝の銭形砂絵です。
大きさが、東西122m、南北90m、周囲345mもあってその迫力に感動間違いなし。
一般には、寛永10年(1633年)に藩主である、生駒高俊公を歓迎するため一夜にして作られたといわれており、この砂絵を見れば健康で長生きし、お金に不自由しないといと伝えられています。
山頂の展望台から見るのがお勧めですが、地上に降りて近くで見ると、大きさがより体感できますね。
近くで見て、テンションが上がっても、砂絵の中に入ってはいけませんよ。
砂ざらえと言うのがあって、砂絵を美しく整える為に実施されます。
2mを超える砂絵の中に、その期間だけ入ることができます。春と秋に、市民を中心に数百名で実施されるようです。開催の詳細は、観音寺市のホームページ等で確認してください。
アクセス
自家用車なら
・大野原インターから車で約12分(約6㎞)・さぬき豊中インターから約15分(約8㎞)
JR観音寺駅から
・タクシーで約5分
・のりあいバスで、五郷高室線に乗り、運転手に「琴弾公園(森内科)」と告げてください。
*のりあいバスにはバス停がありません。路線上なら乗り降り自由です。
山頂展望台へは、琴弾公園内ドライブウェイから車で上ることができます。
途中にトンネルがあるので、車高3m、車幅2m10㎝以内の車でないと通れません。
駐車場も無料で利用できます。山頂の他、浴日館前、有明グランド東側にもあります。
徒歩でも山頂へ行くことができます。
琴弾公園内遊歩道からか展望台へ行くことができます。もしくは、琴弾八幡宮の石段を上がり、境内を抜けても行くことができます。
ライトアップは時間が限られていますが、24時間いつでも無料で見学できますよ。
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