カバディの世界をアニメ・漫画で体験しよう！【灼熱カバディ】が良いね‼

カバディ、カバディ、カバディ、カバディ、カバディ、・・・・・

急にどうした！？

灼熱カバディ！！

アニメの灼熱カバディは面白いって話？

カバディ！

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そもそもカバディってなんなん？

カバディは、インド、パキスタン、バングラデシュなど南アジア諸国で数千年の歴史を持つ、伝統ある国技として親しまれてきたスポーツです。

紀元前、獣に対し武器を持たずに多彩なテクニックを用いて数人で囲み、声を掛けながら捕らえるという武器を持たずに戦う技術、獣の襲撃から身を守る方法が、やがてスポーツとして成熟し、カバディが生まれました。

「カバディ」という言葉自体に意味は無く、無心に発声することで平常心へと導き、体と心を一体にするマントラなのです。

インドの二大叙事詩の一つ「マハーバーラタ（戦記）」に“主人公の息子がクル戦争で七人の敵に囲まれ、突破しようと試みるが力尽きる”という記述があり、それに基づいて、一人のレイダー（攻撃手）と七人のアンティ（守備側）でプレーすることが定められました。

19世紀にルールの整理が行われ、20世紀にインドのガンジー、ノーベル文学賞受賞者タゴール、ネルー首相などの熱い応援により、全面的な組織作りが行われました。
1980年に、第１回アジアカバディ選手権大会が開催され、1990年、北京にて開催の第１１回アジア競技大会（通称：アジアオリンピック）において正式種目となりました。

現在では、インド、パキスタン、バングラデシュ、スリランカ、ネパール、イラン、タイ、マレーシア、シンガポール、ブータン、モルジブ、ラオス、インドネシア、アフガニスタン、トルクメニスタン、キルギスタン、中国、韓国、日本のアジア各国に加え、イングランド、イタリア、ドイツ、カナダ、アメリカ、西インド諸島、オーストラリアと、欧米諸国にも拡がりをみせています。

日本国内では、1989年から、全日本カバディ選手権大会を始め、学生選手権大会、西日本大会など１年に数回、大きな大会が開催されるようになりました。

～一般社団法人日本カバディ協会ホームページより引用～

日本ではカバディって名前聞いたことあるくらいのマイナースポーツやけど、結構な歴史があって驚き。

カバディを題材にした漫画が、【灼熱カバディ】　カバディ自分でやるのは厳しいと思うけど、見る分には面白い。

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内容

中学サッカーで有名だった選手、高校に入ってから部活をやっていなかった。

勧誘に来るサッカー部の人、スポーツは嫌いだと断る。

追い返したらまた来た。だが、サッカー部ではなかった。

勧誘を断るが、なかなか引かないカバディ部の一年生。

見学だけでもいい（たぶん）といわれ、強引な勧誘を回避しようと見学だけ行く。

副部長に自分の秘密がバレていて、バラされたくなければ体験だけしていくよう脅され体験することになる。

勧誘にきた一年生と戦い、練習では1対1で触られることもなくカバディをバカにしていた。

賭けを提示され、余裕で勝てると思って受けたが、ルールに近い形で戦うと負けてしまった。

カバディ部に入部させられた。約束だからとカバディをやっていたが、次第にカバディの世界に魅せられていく。

熱き青春の物語開戦！

アニメは１２話で終わったけど、世界観は分かって近くでやってたら見たいと思った。

アニメで見たけど、カバディって結構面白い。

ルールが分かるとスポーツも楽しくみれる。

カバディは例えるならコート内で攻守に分かれてやる鬼ごっこ。

カバディのルール（漫画に書いていたもの）

- 攻撃と守備がある。
- ターン制でハッキリ攻守が分かれる。
- 攻撃側は一人（鬼ごっこの鬼）で敵をタッチしに行く。
- 守備は複数人いてタッチされないよう鬼から逃げる。
- 逃げ場はコートの半分。（コート全体の面積は縦13ｍ、横10ｍ）
- これで逃げ続けるのは無理あるから鬼側に縛りがある。
- 中央線を越えて敵をねらえる時間が、息継ぎなしでカバディと言っていられる間だけ。（専門用語でキャント）
- タッチ判定は、身体のどこでもいい。例えば、服や髪の毛一本に少しでも触れたらタッチ判定。
- タッチしたらストラグルという状態で点が入る一歩手前。
- 攻撃側はストラグル状態で自分のコート側に帰ると得点。
- 守備側は帰らせなければ得点にできる。
- 簡単に説明すると、この攻撃側と守備側を交互にやる競技。
- 勝敗は試合終了時に点数が高いほうが勝ち。
- 体重制限８５.0㎏
- 試合時間、前半後半各２０分